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「種蔵村」で意見交換会開く

印刷用ページを表示する掲載日:2023年7月3日更新

6月25日(日)宮川町種蔵公民館ほか

高齢化が進む宮川町種蔵の集落機能を維持するため、全国から募った「村民」で組織する「飛騨市ふるさと種蔵村」が今年度初の「村議会」を開きました。

今回は岐阜大社会基盤工学科の高木朗義教授と教え子の学生、地元住民など約30人が参加。昨年3月に「村民」の皆さんから取ったアンケート結果を踏まえ、実際に集落を散策したあと意見交換会を開きました。

冒頭、「村長」を務めている種蔵区長の荒谷勇さんは「今、種蔵はどんどん育つ雑草との戦いです。集落を去られた人たちの土地の草刈りも加わって大変ですが、ボランティアの方々の応援で何とか維持しています。『きれいな種蔵』を維持できる妙案をいただきたいと思います」とあいさつしました。

この後、収穫したソバの搗き屋や江戸時代に造られた板倉、かつて県内一の生産量を誇ったといわれるミョウガ畑などを見学しなが散策会を楽しみ、公民館に戻り、「副村長」の高木教授の司会で意見交換会を行いました。

参加者からは「見たことのない生き物がたくさんいたので、都市部の子供たちを“夏の自由研究”に誘ってみては?」「収穫したミョウガを薬味にして“流しそば”を行っては?」といった意見が出ました。これらの意見を基に後日「やってみたいこと総合計画」を策定することになっています。

村議会の様子(1)

村議会の様子

 

村議会の様子(2)

村議会の様子

 

村議会の様子(3)

村議会の様子

 

村議会の様子(4)

村議会の様子

 

村議会の様子(5)

村議会の様子

 

村議会の様子(6)

村議会の様子

 

村議会の様子(7)

村議会の様子

 

村議会の様子(8)

村議会の様子

 

村議会の様子(9)

村議会の様子