8月12日(土曜日)ナチュールみやがわ
宮川町の夏を彩る「こいこい花火」が盛大に行われました。これは町民有志が2001年から開催している息の長い行事です。
花火大会のほか、飛騨市と高山市のグループによる音楽や踊りなどのアトラクションなども楽しめ、町外からもたくさんの家族連れらが訪れます。今年は太鼓やダンス、よさこいなど過去最多の6団体が出演、飛騨グルメが楽しめる露店も最多17店舗が出店し、会場を盛り上げました。
この日、ナチュールみやがわの広場には家族連れらが次々と訪れてアトラクションを楽しんだり、走り回って汗を流したり…。辺りが闇に包まれると、会場の明かりが落とされて打ち上げ花火の始まりです。今年はスターマインや乱玉など昨年より多い800発を打ち上げ、子供たちの歓声が会場にこだましました。
「こいこい会」の荒谷安則会長は「今年は天候に恵まれ、これまで以上に盛り上がりました。これも市民の皆さんのご協賛、ご協力の賜物です。来年もまた盛大に行いたいと思いますのでよろしくお願いします」と話していました。