9月6日(水曜日)友雪館
河合町の友雪館で「飛騨市ドローンスクール」が開催されました。本スクールは、国が管理する「無人航空機操縦者技能証明」を取得することを目的とした講習で、市と連携協定を締結している富山ドローンスクールの協力により、市内では5月に続き2回目の開催となります。
講習では座学、実技演習を行った後、試験を受けて合格するまでを数日間かけて行います。この日は、航空法等の法律やドローンの仕組み、飛行手順などの座学を行った後、実際にドローンを飛ばす実技講習を行いました。
受講者の測量会社職員は、「これからの測量業界ではドローンが主役になり、測量手順などが大きく変わると考えています。災害現場では必須となるでしょう。細かいルールを覚えるのは大変ですが、早い段階で勉強しておくべきだと思い今回受講しました」と話し、真剣にメモを取っていました。