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神岡町の手芸愛好家の皆さんが作品展を開催しています

印刷用ページを表示する掲載日:2023年10月17日更新

10月29日(日)まで神岡町船津・若松家
かつて遊郭だった若松家(深山邸)利活用事業の一環で、同町の手芸愛好家による「和い和い会」(堀辺明子代表)がつるし飾りなどさまざまな作品を展示しています。
「和い和い会」はお年寄りらが気軽に集い、趣味の展示や制作を楽しんだり、わいわい語り合うことで認知症を予防してもらおうと、今年7月、町の観光ガイドや健康体操インストラクターを務める堀辺さんの呼びかけに応じた60~70歳代の主婦5人で組織しています。
展示しているのはつるし飾りや木目込み人形、壁飾り、テーブルクロス、刺しゅう、リボンフラワーなど町民15人が持ち寄った作品数百点です。
初日の今月2日はメンバーとその知人らが作品を観賞したり、お茶を楽しんだり、毛糸を編んで「認知症マフ」づくりを楽しんでいました。認知症マフは認知症の方々の手を温かく、穏やかに包み込むイギリス発祥の筒状のニット製品です。
堀辺さんは「誰でも訪れていただき、笑顔で帰ってもらえる場所にしたいと思います。船津のこの場所を皮切りに、あちこちにこうした場所ができ、皆、健康に暮らしていただくことが目標です。手芸を習ってもらったり、囲碁セットもあります」と話しています。
開催は29日までの朝10時から夕4時まで。期間中、メンバーが交代で待機していますが、都合により休館させていただくこともあるそうです。

「きょういくところ」集う作品展

「きょういくところ」集う作品展

作品展の様子(1)

作品展の様子

作品展の様子(2)

作品展の様子

作品展の様子(3)

作品展の様子

作品展の様子(4)

作品展の様子

認知症マフ作りの様子(1)

認知症マフ作りの様子

認知症マフ作りの様子(2)

認知症マフ作りの様子

作品紹介の様子(1)

作品紹介の様子

作品紹介の様子(2)

作品紹介の様子