10月26日(木)古川小学校
古川小学校では6年生を対象に、将来の夢や希望を考える機会として、卒業生を学校に招き児童と交流を行う授業を行っています。今回の講師は、飛騨市消防本部に所属する野中久瑠美隊員です。
野中隊員は現在古川消防署に勤務しており、消防署での活動や普段の仕事風景、また自身が消防士になった理由などについて講話をいただきました。「自分の夢を叶えるため苦しい事もたくさんありましたが、目標に向かって努力を惜しまず頑張れば道が開ける」と、自らの体験を交えながら語りました。
野中隊員の講話を聞き、「消防士」という職に関心を持つ児童も増え、参加した児童からは「先輩が活躍する姿はかっこいいなと思いました」「実際の仕事着を着用して、消防の仕事に興味が湧きました」といった感想が寄せられました。