12月13日(水曜日)飛騨市図書館
岐阜県民共済生活協同組合では良書に囲まれた環境で、子どもたちが夢と希望を持って育つことを夢見て県内の市立図書館を中心に絵本などの児童書を贈られています。今年は図書館の希望に応え、たくさんの「仕掛け絵本」を始め紙芝居などが贈られました。
この日は同組合の林直美理事長と高橋徹普及推進部長が訪れて贈呈式が行われ、林理事長が市教委の沖畑教育長に目録を手渡し、「少子化が進行する中、社会貢献の一つとして子どもたちの夢と希望が育つことを願い、また子どもたちの学びの一助になればと児童書を贈る活動を続けています。お役に立ててください」とあいさつされました。
また、沖畑教育長は「楽しい仕掛け絵本などさらに図書が充実し、子どもたちにとってますます興味が広がるものと感謝しています。ご好意を大切に、子どもたちが夢を持ちながら成長していくよう見守りたいと思います」と礼を述べました。
贈られたのは「不思議の国のアリス」「星の王子さま」などの仕掛け絵本のほか、とよたかずひこら人気絵本作家の大型紙芝居と専用舞台2台、今夏導入したボードゲームも新たに15冊加わりました。このほか可動式展示ラックなどの図書館用品も。なお、贈られたものは毎月のおはなし会などで利用しますが、館内であれはイベント以外でも利用できるので図書館カウンターに申し出てください。