12月19日(火曜日)旭保育園
レモン果汁を使った調理を体験する「ポッカレモンクッキング」が、旭保育園で開かれました。
この催しは、市が行っている食育推進事業の一環で、ポッカサッポロフード&ビバレッジ(株)と協働で毎年行われています。子どもたちに楽しみながら料理を体験してもらおうと開催しており、今回は旭保育園の年中園児13人を対象に行いました。
当日は、子育て応援課の藤田智子栄養士が同園を訪問し、レモンは黄色以外にも緑色のレモンがあること、木に生る果物であること、疲れた時に食べると体に良い働きがあったり肌がつるつるになることなど、レモンの特徴を紹介しました。また、会場にはポッカレモン100のマスコットキャラクター「レモンじゃ」が登場。子どもたちは「かわいい!」などと歓声をあげ、一緒に記念撮影を行いました。
調理では、レモン果汁を使ったレモンパンケーキ作りに挑戦。ホットケーキの素にレモン果汁と牛乳などを加えてよく混ぜ合わせ、直径15センチほどのパンケーキをホットプレートで焼きました。焼き上げたパンケーキにはイチゴやミカンなどをトッピング。ホイップクリームやチョコソースをかけて仕上げました。レモン果汁やハチミツ、牛乳などを混ぜて作ったレモンラッシーも人気で、園児らは満足そうに舌鼓をうっていました。
この日のメニューの作り方を記したレシピや、「ポッカレモン」のプレゼントもあり、子どもたちは大喜びでした。
食べ終えた山平あんずちゃんは「パンケーキは、ちょっとレモンみたいな味がした。混ぜまぜして作るのが楽しかった。お家でも作ってみたい」、荒垣虎之介君は「パンケーキもラッシーも、どっちも美味しかった。レモンの味がした。かき混ぜるところが面白かった。お家でもまた作ってみたい」と話していました。