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気軽に血圧測定や健康相談を行う「まちの保健室」が始まりました

印刷用ページを表示する掲載日:2024年5月20日更新

5月17日(金曜日) まちづくり拠点node

看護師・介護士等保険外サービスを提供している古川町中野の「サポートサービスCome True」が、古川町のまちづくり拠点nodeで「まちの保健室」を開催しました。

同団体は昨年6月に設立。看護師や介護士などの有資格者が、保険外サービスとして、病気の子からお年寄りまで医療的ケアの必要な人などの移送や外出、旅行などの付き添い、在宅支援、健康チェック、相談業務など、それぞれの家庭に合った幅広いサービスを24時間体制で提供しています。また、各種団体と連携することでペットサービスやリラクゼーションといった生活支援の依頼も可能となっています。現在は看護師12人、介護士3人、社会福祉士などの資格を有する1人が登録し、それぞれの得意とする分野で活躍しています。

「まちの保健室」は、登録している看護師5人がボランティアで定期的に開催。血圧測定や健康相談、食事や介護予防に関するアドバイス、心配ごと相談など、それぞれが得意とする分野について無料で相談に応じるもので、今年4月から始まりました。

この日初めて訪れたという高山市の土田英美子さんは「血圧を気にしているので、気軽に測れて良いと思います。ちょっとした不安のある人など誰でも気軽に来て話ができるといいですね。もっとたくさんの人が来れるといいなと思います」と感想を話しました。また、夫婦で訪れた古川町の女性は「今回で2回目。担当の方がにこにこしていて安心して入れました。病院へ行くほどではないけど、ちょっとした健康のことなど相談できるとありがたいですね。次は友達と来てみたいです」と話していました。

代表を務める椙崎伊寿美さんは「『まちの保健室』をきっかけに、自分の健康を考えたり介護予防につながっていけば。また、誰でもふらっと来て交流できたり、引きこもりを無くすことにもつながればと思います。イベントもやるので、来てもらって困りごとを解消してもらいたい。これから少しずつ根づいていければ」と話していました。

「まちの保健室」は今後、飛騨市では毎月第3金曜日10時00分~15時00分にnodeで開催する他、毎月最終月曜日10時00分~11時30分と13時30分~15時00分にサービス付き高齢者向け住宅「森の葉」で開催していく予定です。また、毎月5日には高山市のまちスポ飛騨高山でも開催しています。

■サポートサービスCome Trueの活動に関する問い合わせ
電話 080-3689-1975

詳しいサービス内容や料金についてはwebページ<外部リンク>をご覧ください

「まちの保健室」を開催

「まちの保健室」を開催

「まちの保健室」の様子(1)

「まちの保健室」の様子

「まちの保健室」の様子(2)

「まちの保健室」の様子

「まちの保健室」の様子(3)

「まちの保健室」の様子

「まちの保健室」の様子(4)

「まちの保健室」の様子

「まちの保健室」の様子(5)

「まちの保健室」の様子