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神岡小児童が太子踊保存会から「太子踊り」を学びました

印刷用ページを表示する掲載日:2024年6月14日更新

6月7日(金曜日)神岡小学校

神岡小学校3年生がふるさと学習の一環として、太子踊保存会の12名を講師に迎え、太子踊りについて学びました。3年生児童が伝統文化に触れることで、郷土への理解や愛着を深めるために、太子踊保存会の皆さんが毎年講師を務めています。

太子踊りは今から396年前に初めて常蓮寺の境内で踊られたのが始まりです。常蓮寺に大切に守られている聖徳太子像と太子踊りを皆の力で守って行きたいという強い思いで引き継がれています。現在、県重要無形民俗文化財に指定されています。

講師の指導を受けながら細かい振りを学び、最後に全員で大きな円になり音楽の音に合わせて踊りました。太子踊保存会の方が「うまく踊れましたか?踊り方は分かりましたか?」と問いかけると児童は元気よく手を挙げていました。

児童は「歌は390年前と同じですか」「夜踊るのはどうしてですか」「なんで7月24日にやるんですか」など質問をし、保存会の古宿稔さんが丁寧に答えていました。児童の米澤那由菜さんは「太子踊りの動画を見た時は簡単そうだと思ったけど、やってみたら結構難しかった」と感想を話していました。

太子踊保存会代表の水邊義和さんは「事前アンケートでは盆踊りに行ったことが無い人が非常に多かったのですが、このような機会をきっかけに関心を持ってくれたら嬉しい」と話しました。

太子踊りを学ぶ様子(1)

太子踊りを学ぶ様子

太子踊りを学ぶ様子(2)

 太子踊りを学ぶ様子

太子踊りを学ぶ様子(3)

太子踊りを学ぶ様子

太子踊りを学ぶ様子(4)

太子踊りを学ぶ様子

太子踊りを学ぶ様子(5)

太子踊りを学ぶ様子

太子踊りを学ぶ様子(6)

太子踊りを学ぶ様子

太子踊りを学ぶ様子(7)

太子踊りを学ぶ様子

講師の太子踊保存会のみなさん

講師の太子踊保存会のみなさん