6月11日(火)古川小学校
古川小学校は今年で創立150周年を迎えます。それを記念して、株式会社スカイネクストを招き、ドローンによる航空写真を撮影しました。全校児童412名と教職員40名で人文字による校章を描きました。
まず、学年別に赤と青の2色の色パネルの配布が行われ、グラウンドに書かれた白い線に沿って内側を向いて並びました。「色パネルは頭にまっすぐ乗せるようにします。隣の人と間隔が空きすぎたり、くっつきすぎたりしないように」とアドバイスがあり、航空写真撮影が始まりました。
ドローンが勢いよく上空に飛んでいく姿に歓声が上がり、真上からの写真は50m上空、人文字と校舎全景は149m上空から、合わせて10枚ほど撮影をしていました。グラウンドに雲の影が一部できてしまうこともあり、タイミングを見て撮影が進みました。撮影後にはドローンが降りてくるのを見つけ指を差したり、手を振るなどして楽しそうでした。
その後は色パネルを回収し、集合写真撮影が行われました。1年生児童が創立150周年と書かれた横断幕を持ち、学年順に並んで校舎2階の窓から撮影が行われました。
6年生の天木結菜さんは「みんなで人文字を作ってみて楽しかったです。2年生の時にもドローンを見たことがあるけどやっぱり高いなと思いました」と笑顔をみせました。
加藤陽介教諭は「150年の歴史の重みと誇りを感じました。大変貴重な経験をさせてもらいました」と話しました。