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「動物愛護フェスティバル」実行委員会の設立総会が開催されました

印刷用ページを表示する掲載日:2024年6月13日更新

6月11日(火) 市役所

動物愛護や生命の尊重、友愛、平和希求の精神を育み、動物の適切な飼養などについて関心と理解を深めようと毎年開かれている「動物愛護フェスティバル」が、今年初めて飛騨市を会場に開かれることになり、主催する実行委員会の設立総会が市役所で開かれました。

この催しは、その前身である「動物と子供の広場」として昭和53年から実施。平成5年度からは9月20日~26日の動物愛護週間にちなみ、現在の「動物愛護フェスティバル」として県や県獣医師会が中心となって実行委員会を組織し、開催してきました。県内5圏域が持ち回りで会場となっており、飛騨地域での開催である今年は飛騨市が会場となりました。5年前に実施予定だった高山市での開催は台風の影響で中止となったため、飛騨地域での開催は10年ぶりとなるそうです。今年の開催日時は9月22日(日)10:00~15:00で、会場は飛騨市文化交流センター交流広場が予定されています。

今回の実行委員会は、名誉顧問である古田肇知事をはじめ県獣医師会の柴田真治会長理事が会長を務め、都竹市長が名誉会長、田中明高山市長や山内登下呂市長、県健康福祉部の丹藤昌治部長の皆さんが副会長を務めるなど24人で構成。この日は、同委員会の皆さんや実務を担う推進委員会の皆さん、参画する各団体の代表者や担当者など22人が出席しました。

冒頭あいさつに立った柴田会長は「愛玩動物だけでなく畜産動物や、近年問題となっているクマなどの野生動物や自然環境のことも含めて考えていく必要があり、フェスティバルをそういう場にしていきたい」などと話し、協力を呼びかけました。

会合では、会則や組織、催しの日時や予算、具体的な行事計画などの案について事務局から説明がありました。動物愛護作文コンクールや動物愛護絵画コンクールの作品募集に関する具体的な実施計画や、ネコリパブリックなど民間の動物保護団体が中心となった動物の譲渡会が同フェスティバルで初めて開催される計画なども報告され、出席者からは質問や提案など意見が寄せられていました。

会合の後、柴田会長は「子どもたちが動物と暮らす大切さや楽しさを味わっていただけるような楽しい1日になれば。動物とふれて温かみなどが感じられると思うので、犬や猫を飼っていない方たちも含め、たくさんの子どもや家族の皆さんに来て楽しんでいただきたいです」などと話し、来場を呼びかけていました。

動物愛護フェスティバル実行委員会 設立総会の様子

動物愛護フフェスティバル実行委員会の様子

実行委員設立総会の様子(1)

 動物愛護フフェスティバル実行委員会の様子

実行委員設立総会の様子(2)

実行委員会総会の様子

実行委員設立総会の様子(3)

実行委員会総会の様子

実行委員設立総会の様子(4)

実行委員会総会の様子

実行委員設立総会の様子(5)

実行委員会総会の様子