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夏の風物詩「雪中酒」の出荷始まる~観光プロモーション大使・永田さんも

印刷用ページを表示する掲載日:2024年7月2日更新

6月26日(水曜日)河合町稲越

河合町天生の湧き水と飛騨産ひだほまれで仕込み、雪室に貯蔵することで極上の酒に生まれ変わった純米吟醸生原酒「雪中酒」が、今年も完成しました。

出荷初日の早朝、雪室には蔵元の渡辺酒造店と販売元の飛騨ゆいの社員らが集合。天然雪に覆われた気温2度の貯蔵庫からびん詰めにされた酒を取り出すと、メンバーたちは流れ作業で発泡スチロールの箱に雪を詰め、その上に「雪中酒」と開花を遅らせた桃の枝を入れ、トラック便で出荷しました。

この日、作業のラインには飛騨観光プロモーション大使の永田薫さんの姿も。酒の運搬や雪の箱詰め作業を手伝いながら「天然のクーラーは気持ちいい」と笑顔を見せていました。

永田さんは「真夏の暑い時、キンキンに冷えた雪中酒を雪から取り出して味わえたら最高でしょうね!早速注文します。雪の多い河合町ならではの取り組みに拍手です」と話していました。

この作業は7月10、24日も行われ、合わせて3500本を出荷する予定です。720ml入り、2本詰め合わせ7800円、1本は4500円。別売りで天然雪の「雪だるま」も販売しています。問い合わせは飛騨ゆい0577-65-2080へ。

当日の様子

雪中酒と観光プロモーション大使永田さん

雪中酒と観光プロモーション大使永田さん

雪中酒 梱包用雪準備の様子

雪中酒と観光プロモーション大使永田さん

 

雪中酒と観光プロモーション大使永田さん

雪中酒 梱包準備の様子

雪中酒 梱包準備の様子

雪だるまを作成する永田さん

雪だるまを作成する永田さん

雪だるまを作成する様子