ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 広報ひだ > 飛騨神岡高校華道部がたんぽぽ苑へフラワーアレンジメントをお届けしました

飛騨神岡高校華道部がたんぽぽ苑へフラワーアレンジメントをお届けしました

印刷用ページを表示する掲載日:2024年7月10日更新

7月3日(水曜日)飛騨神岡高校・社会福祉法人神東会 たんぽぽ苑

飛騨神岡高校華道部員4名がフラワーアレンジメントを作り、たんぽぽ苑の入居者へ贈呈するボランティア活動が行われました。コロナ禍で直接生け花を披露することができなくなり、フラワーアレンジメントをお届けする内容に切り換え、今年で4年目になります。

昨年までは施設代表者の方に贈呈し、入居者に直接手渡しするのは今年が初めてとなります。

この日は、飛騨神岡高校で1人2ずつフラワーアレンジメントを制作しました。花材は神岡町の花屋さんから、ヒマワリ・バラ・アルストロメリアなど6種類の花を使って制作しました。講師の岩佐奈智子さんは「メインのヒマワリを中心に、下を緑で締めましょう」など生徒一人ひとりにアドバイスをしていました。

メッセージカードには「熱中症にならないように水分を忘れないでください!」「元気に過ごせる日が続きますように」などとメッセージを書き、フラワーアレンジメントに添えました。

その後、生徒はたんぽぽ苑を訪れ、入居者一人ひとりにフラワーアレンジメントを手渡しし、たんぽぽ苑の職員さんも含め交流をし、和やかな時間を過ごしました。

3年生で部長の古田彩香さんは「去年まで手渡しできなかったけど手渡しができて良かった。普段施設の中で過ごされていて、花を見に行く機会があまり無いと思うので、ヒマワリを見て暑さに負けず頑張って欲しいなと思います」と感想を話していました。

当日の様子

飛騨神岡高校華道部の生徒とたんぽぽ苑 入居者 集合写真

飛騨神岡高校華道部 フラワーアレンジメント作成の様子

飛騨神岡高校華道部 フラワーアレンジメント作成の様子

飛騨神岡高校華道部 フラワーアレンジメント作成の様子

完成したフラワーアレンジメント

完成したフラワーアレンジメント

飛騨神岡高校華道部とフラワーアレンジメント

たんぽぽ苑の入居者へ贈呈する様子

たんぽぽ苑の入居者へ贈呈する様子