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市内の子どもを対象とした「魚釣り教室」が開かれました

印刷用ページを表示する掲載日:2024年7月29日更新

7月20日(土曜日)、22日(月曜日)、23日(火曜日)、24日(水曜日)、30日(火曜日)船津座・船津座下河川敷

「ミズベリング・プロジェクト」の一環で「魚釣り教室」が開かれ、市内の小学生18名、中学生2名が鮎釣りを体験しました。「ミズベリング・プロジェクト」とは、市民や事業者、行政が一体となって、日本の水辺の新しい可能性を創造し、川から地域活性化を図るものです。

昨年度から始まった魚釣り教室は、参加した子どもや保護者から好評で2回目の開催。子どもたちは基礎講座と鮎釣り体験に参加しました。

基礎講座ではまず「川で遊ぶときにしていけないことは?」「川でサイレンが鳴ったらどうする?」などのクイズが出題され河川の安全な楽しみ方を学びました。高原川は神岡町の中心を流れる河川であり、市民生活を支え、地域を守る役割があることや、高原川の鮎の日本トップクラスの美味しさについてレクチャーを受けました。

つぎに講師の神岡町でおとり鮎を営む「もんじろう商店」の谷口友和さんから釣りについて学びました。谷口さんは川釣りのルール、鮎の友釣りについて、鮎釣り体験に使う7mの釣り竿やタモなどの道具を実際に紹介しました。その後、実際に鮎を触る体験をし、子どもたちは「ぬるぬるだった」「早くて捕まえられなかった」などと楽しそうに話していました。

鮎釣り体験では谷口さんを中心に高原川漁協会員5名が講師となり子どもたちは4日間に分かれて参加をしました。体験初日は小学生4名と中学生1名の5名が参加し、マンツーマンで指導をしました。講師は竿に手を添えながら指導した後、子ども一人でも竿を持ったりし、場所を変えながら3時間ほど体験しました。

昨年度も参加をした小学校6年生の坂下希衣さんは「昨年楽しかったので、友達を誘いました。釣れた時が嬉しいし、楽しい」と感想を話しました。

初めて参加をした小学校6年生の巣之内優希さんは「難しかったけど楽しかった。釣れた時は重たかった。一人で竿を持っている時に釣れてびっくりしたけど嬉しかった。家族分の7匹釣れました」と笑顔を見せました。

当日の様子​

魚釣り教室の様子魚釣り教室の様子
魚釣り教室の様子
魚釣り教室の様子
魚釣り教室の様子​​
魚釣り教室の様子
魚釣り教室の様子