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宮川小学校自然体験教室「宮川わくわく探検隊~防災キャンプ~」

印刷用ページを表示する掲載日:2024年7月28日更新

7月27日(土)28日(日) 宮川小学校体育館

令和6年能登半島地震で多くの方が被災され、宮川町でも大きな揺れを感じました。宮川町では過去に台風による大きな被害を受けました。20 年前の被害を経験していない子どたちや被災の記憶が薄れてきた大人たちに、『防災キャンプ』を通じて、万が一の時の不安が少しでも減らせたらという思いから、1泊2日を楽しみながら体験できるように企画されました。

1日目は、16 時から避難開始という流れで始まりました。「どんな避難袋を準備すればよいかな?」では、自分の家の避難袋の中身を点検したり、自分で作る避難袋を考えたりしたことを交流し発表しました。「防災食を食べよう!」では、主食は α 米で、ポリ袋で作る簡易防災食を作りました。「秘密基地を作ろう!」では、段ボールを使いプライバシーなど考えて就寝スペースを作りました。その後、星を見る会では1時間で多くの流れ星も見ることができました。

2日目の振り返りの発表では、参加した児童は、「夕方,急に電気が切れたのでびっくりした。停電すると扇風機が止まり、電気が消えるので困りました」「体育館では、眠れなかった。でも、ご飯はおいしかった。作り方も分かりました」と避難生活についての大変さについて話しました。参加した児童の保護者は、「改めて考えさせられた。定期的に開催したい」「長期化すると大変なので、災害がおきないことを願います」とこれまでの経験や防災キャンプへの思いをが語りました。

当日の様子

防災キャンプ 集合写真
防災キャンプの様子​​防災キャンプの様子​​
防災キャンプの様子​​防災キャンプの様子防災キャンプの様子
防災キャンプの様子
防災キャンプの様子
防災キャンプの様子