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高原川ミズベリングイベントが開催されました

印刷用ページを表示する掲載日:2024年8月2日更新

7月28日(日曜日)船津座・船津座下河川敷

市民に長く親しまれてきた高原川の更なる賑わいの創出と地域の活性化を図るために、今年で4回目となるミズベリングイベントが開催されました。「ミズベリング・プロジェクト」とは、市民や企業、行政が一体となって、日本の水辺の新しい可能性を創造していくプロジェクトです。

この日は魚のつかみどり、高原川ミニ水族館、船津座エンタメフェスタに加え、大好評の飲食や物販のバザーなどが催され、賑わいました。

都竹市長は「高原川は平成30年にミズベリングプロジェクトとして、岐阜県で初めて認定をされました。これまで大雨やコロナもありましたが、今年は楽しんでいただければ」とあいさつしました。

市政20周年特別企画でもある「アートワークショップ」ではイベントの企画や運営を学びたい神岡中学校の生徒が企画段階から携わりました。高山市のデザイン事務所「ゴーアヘッドワークス」さんを講師に迎え、1か月半前から3回の打ち合わせをし、子ども向けのアートワークショップを行いました。

中学3年生の小川雅矢さんは「市の方々や企業さんのイベントのやり方を見てみたかった。みんなで話し合って竹やハエたたきで釣り竿のようなものを作って、先端にボールや歯ブラシをつけました。不安でしたが、朝準備をしていて楽しいなと思いました」と話しました。子どもたちは中学生が描いた魚の絵に色を塗ったり、お手製の釣り竿と水鉄砲で絵を描き楽しみました。川で魚が泳いでいる様子が描かれた2つの作品は飛騨市図書館に展示されます。

船津座エンタメフェスタでは神岡中学校の生徒(現高校1年生)が発案し、神岡飲食店組合監修の「飛騨モコ丼」をお披露目しました。飛騨牛を贅沢に使った大盛飛騨モコ丼3.5kgを30分間で食べきる大食いチャレンジには発案した高校生5名も参加しました。完食する前に制限時間が来てしまいましたが、高校生は「みんなで美味しくいただけて良かった」と感想を話しました。

毎年恒例の魚のつかみどりでは生け簀の中のヤマメを小さな子どもから小学生の親子がびしょ濡れになりながら追いかけ、一緒に楽しんでいました。

当日の様子

高原川ミズベリングイベントの様子
高原川ミズベリングイベント アートワークショップの様子
高原川ミズベリングイベントの様子
高原川ミズベリングイベントの様子​​
​​​高原川ミズベリングイベントの様子
高原川ミズベリングイベントの様子​​
高原川ミズベリングイベントの様子
高原川ミズベリングイベントの様子​​​​​