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平和学習のために長崎に派遣される中学生に対し、都竹市長が激励のことばを贈りました

印刷用ページを表示する掲載日:2024年7月31日更新

7月30日(火曜日) 飛騨市役所市長室

市では、市民の平和意識を醸成するため、昨年度から市民に自ら平和について考え、行動してもらえるような機会を創出・提供しています。その一環として、8月8日から10日にかけて長崎市で開催される「長崎青少年ピースフォーラム」に、公募により市内の中学生8名を派遣することとしています。

7月30日、今回派遣する中学生のうち6名が市役所を訪問、市長から激励を受けました。

都竹奏翔さん(古川中学校1年)は「戦争について勉強して、自分にできることは後世に戦争の恐ろしさを伝えていくことだと考えました。今回のピースフォーラムに参加して戦争について学びたい」と今回の参加に関して意気込みを語りました。

田中美羽さん(古川中学校1年生)は「祖父の戦争体験を聞き、もっと戦争の恐ろしさを学び、二度と戦争が起きないように伝えていきたい」と話しました。

市長は「長崎へ行き、平和祈念式典への参列や、長崎原爆資料館見学で実際見たり聞いたりすることはとても貴重な経験。今回の参加をきっかけに戦争がなぜ起きるのかを考えてみて欲しい」と中学生を激励しました。

長崎青少年ピースフォーラムは、平成5年度から実施されており、全国各地から中高生等が参加。期間中は「長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典」への参列、原爆遺構をめぐるフィールドワークを通じての平和学習などが行われます。

当日の様子

平和学習 派遣の様子
平和学習 派遣の様子
平和学習 派遣の様子​​
​​​平和学習 派遣の様子
平和学習 派遣の様子​​
平和学習 派遣の様子
平和学習 派遣の様子​​​​​平和学習 派遣の様子