ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 広報ひだ > 「流しそば」でリフレッシュ!~飛騨市ふるさと種蔵村が交流イベント

「流しそば」でリフレッシュ!~飛騨市ふるさと種蔵村が交流イベント

印刷用ページを表示する掲載日:2024年8月30日更新

8月4日(日曜日)宮川町種蔵地区

宮川町種蔵で農作物の栽培など集落の保全活動に汗を流す「飛騨市ふるさと種蔵村」と岐阜大学地域マネジメント研究室、飛騨市の助っ人「ヒダスケ!」を始め、住民の方々が交流イベント「流しそば」を楽しみました。

これは、昨年、村議会の意見交換会で交流行事として出された意見で「流しそうめんの代わりに万波そばを使いましょう」と実施することになりました。食材はふるさと種蔵村の皆さんが栽培している「万波そば」と、収穫したばかりのミョウガを薬味に使いました。

この日は岐阜大の女子学生らが大鍋でたくさんのそばを茹で、畑脇の水路でミョウガを洗って食材を準備。男子学生らはそばを流す竹を組むなど会場設営に汗を流しました。

開会式で村長の荒谷勇さんは「いつも一生懸命がんばっていただきありがとうございます。これから先もミョウガの冬支度などありますが、助けていただくばかりでなく、こうした楽しみ事も必要ですね」と。続いて副村長の岐阜大学教授・高木朗義さんは「そばもおつゆも一流のそば屋に負けません。たくさん食べて、大いに語り、楽しんでください」とあいさつしました。

参加者は半割りの竹に引き込んだ水道水に乗って次々と流れて来るそばを我れ先にとすくい取り、舌鼓を打っていました。高山市から訪れたヒダスケ!のメンバー金柄光俊さんは「冷たい水でよく冷えていて最高!暑い時はこれが一番です。一つ楽しみが増えましたね」と笑顔をみせていました。

岐阜大の学生総括担当・松田京子さん(4年)は「数少ない交流行事の一つですが、作業の時は地域の人となかなか交流できないのでよかったです。今年の事業の目玉はSNSを通して広報に力を入れることです。こうした行事も貴重ですので、大きく取り上げて地域の活動を広く知っていただきたいと思います」と話していました。

当日の様子

ふるさと種蔵村 交流イベントの様子ふるさと種蔵村 交流イベントの様子ふるさと種蔵村 交流イベントの様子
ふるさと種蔵村 交流イベントの様子​​ふるさと種蔵村 交流イベントの様子​​
ふるさと種蔵村 交流イベントの様子​​ふるさと種蔵村 交流イベントの様子​​
ふるさと種蔵村 交流イベントの様子