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「医療介護総合人材バンク交流会」が開催されました

印刷用ページを表示する掲載日:2024年8月22日更新

8 月14日(水) 飛騨市民病院

医療介護福祉の専門職を目指して大学や専門学校等で学ぶ学生を対象に、「医療介護総合人材バンク交流会」が飛騨市民病院でおこなわれ、人材バンク登録者4名が参加しました。
参加者は、東海地区でも先行して飛騨市民病院に導入されている最新の医療機器や普段は入ることのできないバックヤードの見学を行いました。

また、この日は、飛騨市民病院の採用内定者や中部学院大学の実習生も来院しており、病院スタッフを含め約30名でBBQをしながら先輩医療職との交流や神岡納涼花火大会を鑑賞しました。

人材バンクの登録者で参加者の田口茉里(まつり)さんは、「バックヤードの見学では、医療の質が保たれるよう最新のMRIや透析用水作製装置などの設備が充実していることを知った。交流会では、終末期患者を看取ることは看護師にとって当たり前になりがちだけど、家族にとって身内の死は人生に数回だから看護師は一人ひとりの尊厳を大切にし、患者とその家族に向き合ってほしいという言葉をいただいた。これから先、今よりも高齢化が進み、終末期に関わることが増え、看取りの場も様々になると思うが、一人ひとりの尊厳を保った看護が行えるよう、大学での学びを深めたい。」と語っていました。

当日の様子

説明を聞く参加者の様子説明を聞く参加者の様子​​​
説明会を聞く参加者の様子​​​​​
説明を聞く参加者の様子
内定者の合同で集合写真​​
院長の挨拶
BBQの様子​​​​​​