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岐阜大学2年の丹羽亮太さんが「飛騨市長インターンシップ」に参加

印刷用ページを表示する掲載日:2024年8月22日更新

8月21日(水)~27日(火) 市内各所

5日間にわたって都竹市長に随行し、実際の市長業務を間近に見ながら地方行政の最前線を体験することで、今後の学びや職業選択などにつなげてもらおうと実施している「飛騨市長インターンシップ」が、今年度も行われました。

今回のインターン生は、岐阜大学社会システム経営学環2年の丹羽亮太さん。この制度での学生の受け入れは今回で5例目になります。

初日には名刺の交付式がありました。都竹市長は名刺を手渡し、「いろいろと勉強して、昼食時などの時間に何でも質問してもらえれば。見聞きしながら『あれはどういう意味だ?』とか『何であんなことを言ったんだ?』とか聞いてもらえれば、そのつど答えます。頑張ってやってください」などと激励しました。

丹羽さんは名古屋市出身。まちづくりや地方行政に関心があり、大学では企業の経営だけでなく地域経営など広く「経営」について学んでいます。同大学の高木朗義教授から紹介を受けて同制度について知ったそうです。今後、大学で「まちづくりコース」に進むこともあり、まちづくりについて事前にいろんなことを吸収したいと参加しました。

これまでに宮川町種蔵地区を中心に古川町や神岡町など飛騨市を10回以上訪れているそうです。飛騨市の印象については「人口が少ない中でも活気があるという印象です。関係人口が多いことも含め、こうした活気があるまま今後も続いていってほしいです」と語りました。

今回は飛騨市公共交通会議や飛騨市環境審議会などさまざまな場に出席する予定です。「2万人しか人口のいない地方行政の仕組みや、市長がどういう意図でやってみえるかなどを、市長の視点から学べたら。プレス発表や公用車での移動中に市長へいろいろ質問したい。地方行政を統括する立場から見るという、なかなかできない貴重な経験なので楽しみです」と意気込みを語りました。

当日の様子

名刺を交付される丹羽良太さん

都竹市長と市長インターンシップに参加する丹羽良太さん


市長インターンシップに参加する丹羽良太さん​​​​​
丹羽良太さんと話す都竹市長丹羽良太さんと話す都竹市長市長インターンシップに参加する丹羽良太さん​​​​​