8月26日(月曜日)市役所
市では、地方公務員や飛騨市役所に関心を持つ若者の増加を目的として、実際の飛騨市役所内の業務を体験する5日間の実践型インターンシップをスタートしました。
全国からの応募者から選考により決定した15名が、8月26日から5日間に参加します。
この日は、参加する15名の学生が都竹市長から名刺の交付を受けたあと、市長から参加された学生に対する講話がおこなわれました。
都竹市長は「これから体験する市役所の仕事が何の困りごとや願いごとに寄り添っているか考えてみて欲しい。そして、飛騨市役所で行われていることを知り、興味を持ってもらいたい」と話しました。
その後、担当する部局の担当者と一緒にインターンシップの説明を受けたあと、それぞれ自己紹介と抱負を発表しました。
参加者の鍛冶夏来さんは、「学校以外の教育の場に興味を持っています。今回のインターンシップを通して、飛騨市の生涯学習の現状や関わっている方々の思いを知りたい。自分が学んできたことを活かして飛騨市に何か貢献できることがないか考えたい」と抱負を語りました。