10月1日(火曜日) 飛騨市役所
薬草のまちづくりを推進するための地域おこし協力隊として、新たに愛知県安城市出身の毛受聖佳(めんじょう せいか)さんが就任し、都竹市長から委嘱状が交付されました。
毛受さんは、昨年11月に市が主催した薬草のワークショップに参加したことがきっかけで、市の薬草の取り組みに興味を持ったそうです。田舎暮らしを楽しみながら、薬草に関する事業を立ち上げたいという思いが強くなり、市内への移住、地域おこし協力隊への応募を決意しました。これまでの経験を活かして、まずは薬草の活用方法や取り組みなどの発信に着手します。
委嘱状を手渡した都竹市長は「関連書籍をよく読んで、関係者とよく話して、自分なりに考えて活躍してほしい」と激励しました。
毛受さんは「自分なりに感じた薬草の素晴らしさ、可能性を周りに広げたい。得意の情報発信分野で皆さんの力になりたい」と意気込みました。