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道の駅 宙ドーム・神岡へ簡易授乳室を寄贈

印刷用ページを表示する掲載日:2024年10月15日更新

10月10日(木曜日) 道の駅 宙ドーム・神岡

道の駅 宙(スカイ)ドーム・神岡に対し、(一社)日本道路建設業協会から段ボール製の簡易設置型授乳室が贈られることになり、贈呈式が開かれました。

国土交通省が子育て応援施策の一環として、全国の道の駅のベビーコーナー設置率50%以上を目指しており、同協会は施策推進への協力として、授乳チェア付きの簡易設置型授乳室寄贈の取り組みを進めています。今年度は、寄贈を希望する全国の53施設、中部地区では8施設に贈呈される予定。

宙ドーム・神岡には授乳室が無かったため希望したところ、今回の寄贈となりました。当日は、同協会中部支部の山縣裕支部長など関係者6人が出席。山縣支部長は「設置後も移動できますので、災害時の避難所への設置も可能です。こうした授乳室の設置を求める要望は増えており、子育てママのお出かけ時の授乳に役立ち、『道の駅の地域センター化』の一助となれば」などとあいさつし、同施設を運営する(協)スカイドーム・神岡の堂野浩義代表理事へ贈呈書を手渡しました。

簡易設置型授乳室の大きさは入口部分の幅が1.04メートル、奥行が1.9メートル、高さが1.95メートル。施錠が可能で、内部に授乳用の椅子が置かれています。今回は、同施設1階の休憩スペースの一角に設置されましたが、軽量で組み立てが簡単なため移動も可能です。

堂野代表理事は「砂防ダムの見学ツアーや防災グッズの販売・展示などをさせていただいたところなので、良いタイミングで授乳室をいただけました。簡易的でどこにでも持ち運びできるので、万が一他の場所で必要になった時でもすぐに設置できるので非常にありがたいです」と話していました。

当日の様子

贈呈式の様子
贈呈式の様子
贈呈式の様子贈呈式の様子
贈呈式の様子