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健康ウオーキングで人生100年時代…朝霧の森で「医療連携キックオフイベント」

印刷用ページを表示する掲載日:2024年10月28日更新

10月12日(土曜日)ホテル季古里とその周辺

久美愛厚生病院と市健康ウオーキングガイド協会、飛騨市による「クアオルト健康ウオーキング推進に関する連携協定」(今年3月締結)に基づく初の取り組みが開かれました。

古川町黒内のホテル季古里と朝霧の森を会場に、心臓リハビリテーション指導士の同病院循環器内科第一部長・横山有見子医師による「飛騨クアオルト健康ウオーキングで人生いきいき100年時代」と題した講演に続き、朝霧の森周回コース約1.8キロを歩く健康ウオーキング、「旬祭ウエルネス御膳」試食会が開かれ、市民ら約30人が参加しました。

最初に牛丸洋子協会長が「医療連携という新しい切り口で健康増進を図り、その先にあるいきいきした人生を送るお手伝いができることをうれしく思います。体に良いこと満載の一日を楽しんで」と。また、都竹市長は「これからの流れをつくるとても楽しみなイベント。これからの弾みとなることを願います」とあいさつしました。

横山医師は本場ドイツのクアオルトの取り組みや効果などについて話し、「人生100年時代と言われますが、健康でいられる時間は10年ほど短くなることが多いようです。この10年をいかに短くできるか。この課題に向かって、ムリなく心身に効果をもたらしてくれるクアオルトをがんばりましょう」とエールを送りました。

続いて同協会のメンバーと森へ。所々で脈を計ったり、広葉樹の下で横になったりしながら、マイペースでウオーキングを楽しみました。この後、横山医師と同病院管理栄養士の牛丸貴美子さんが考案した料理の試食会が開かれ、飛騨の食材を使った塩分控えめ、食物繊維もしっかり取れる料理に舌鼓を打ちました。

夫婦で参加した山口君枝さんは「山歩きは気持ちが先に行ってしまい、無理しがちでした。長い間山には行っていませんが、自分のペースがよく分かったのでこれからは度々歩きに出掛け、人生を謳歌したいです」と話していました。

当日の様子

健康ウォーキングの様子
健康ウォーキングの様子
健康ウォーキングの様子

健康ウォーキングの様子

​​健康ウォーキングの様子

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健康ウォーキングの様子

健康ウォーキングの様子

健康ウォーキングの様子

健康ウォーキングの様子

健康ウォーキングの様子