10月28日(月曜日)飛騨市古川子育て支援センター
親子参加型の子育てサークル「おはなしパンダ」が、古川子育て支援センターでお楽しみ会を開きました。町内の親子連れ35人がハロウィーンに合わせて、妖怪が次々と登場するパネルシアターや親子ダンスなどを楽しみました。
「おはなしパンダ」は、子育てに不安やストレスを感じる親と子の居場所づくりのため、昨年4月、元保育士の堤由紀子さんと主婦の上丸純江さん、ピアノ講師の山下薫さんの3人で活動をスタート。今年4月からは毎月第4月曜に同センターでお楽しみ会を開いています。
この日は町内の乳幼児とその親合わせて35人が来場。子どもたちはお化けやカボチャなど、ハロウィーンのお面をつけた堤さんらの楽しいトークに歓声を上げながらパネルシアター『妖怪じーまん』や、『魔女のタンゴ』など親子で手を取り合ってダンスなどを楽しみました。
2歳の子と参加した酒井和輝さんは「休みは子どもとのふれあいを大切にしたいし、伸び伸びと遊べるのでよく利用します」と話しました。また、妻の伽恵さんは「気分転換になるので私も来るのが楽しみ。入園までは利用させていただきます」と笑顔を見せていました。
長年、園児とかかわってきた堤さんは「お楽しみ会ではリトミック(リズム運動)やごっこ遊びなど、親子で楽しんでもらっています。今月は初めて保育園保護者会の幼児学級にも伺う予定ですが、これを機にイベントなどにも活動を広げたいです」と話しました。