11月2日(土曜日) 洞雲寺
神岡町にある日本一大きな達磨の銅像「立ち達磨」に恋愛成就を祈願した鐘「愛神音(あかね)の鐘」の架台が建設され、名前が市内小中高生からの公募により決定したネーミング発表と表彰式が行われました。
この日は司会に神岡中学校の4名がボランティアで参加。最初にTlsl実行委員会の帰家圭吾実行委員長が「子どもたちにネーミングを募集したところとてもいい応募がたくさんあった。新たなパワースポットになってほしい」と挨拶。続いて来賓の都竹淳也飛騨市長は「こうしたまちづくり活動は誇り。中学生ボランティア、子どもたちからネーミングを募集するなど、地域の子どもたちと一緒に取り組んでいるのもとても素晴らしい」と挨拶されました。
続いてネーミング公募の表彰式が開かれ、神岡小学校 甲谷結花さんの「愛神音の鐘」が最優秀賞に、神岡小学校 岡田季依さんの「宙(スカイ)ベル」が入賞され、帰家実行委員長からそれぞれ賞状と副賞が授与されました。
また、雨天により「愛神音の鐘」の除幕式が行えなくなったことから、実行委員会が事前に撮影した動画により鐘の音が披露されました。
最後に、立ち達磨の恋愛成就と、今後「愛神音の鐘」へ参拝される方々のご多幸と諸願成就を祈念した法要が執り行われました。
受賞された甲谷さんは「私の考えた名前が選ばれてビックリしています。これからたくさんの人が愛神音の鐘を鳴らしに来てくれたらとても嬉しいです。」と喜びを語られました。