11月8日(金曜日)飛騨神岡高校
飛騨市の友好都市である台湾新港郷に位置し、令和5年度に飛騨神岡高校と姉妹校提携を結んだ「新港芸術高校」とオンラインにて交流をしました。生徒同士がお互いの高校や地域、国などについて英語を使ったプレゼンや質疑応答をして友好関係を深めました。
飛騨神岡高校2年生の7名は、それぞれ部活動や神岡、日本食について紹介しました。飛騨神岡高校の生徒らはそれぞれガッタンゴーやカミオカンデ、寿司や抹茶などを新港芸術高校の生徒らに紹介しました。また、田中万達さんはロボットのNeutrino-Blueを紹介しました。田中さんと横山教諭の顔認識をして、そっぽを向いたり、ごまをする仕草を披露し、笑いを誘いました。
そして、新港芸術高校の紹介が終わった後に、飛騨神岡高校の生徒らは「部活動は何個ありますか」「どんな部活動に入っていますか」「お気に入りの食べ物は何ですか」など積極的に質問をしていました。
交流後、神岡について紹介した駒澤慧伍さんは「カミオカンデは、台湾はサイエンスに特化したコースがあるみたいなので知っている方も多く、どう伝えようか悩みました。どのくらいのサイズか伝えるのが難しかった。この交流を始める前はハードルが高いと思っていたけど、堅い空気ではなくてすんなりとできて良かった」と感想を話しました。
また、田中さんは「ロボットが顔認識ができるか不安でしたが、うまくできて良かった。台湾と日本の文化の違いを感じられた。世界は広いなと。新鮮でした」と笑顔を見せました。