11月9日(土曜日)飛騨神岡高校
飛騨神岡高校が提供する学びの場、ひだかみアカデミア2024「がくしゃへGo!」が開催され、高校生や中学生、地域の方が共に学びました。
今回は「ひだかみ生き物コレクション ー身近な生き物を知ろうー」「台湾新港郷と飛騨市の友好の足跡~『30年に渡る友好関係の今』と台湾語講座~」「どうして宇宙を知りたいか?どうやって宇宙を見るのか?」「美文字講座」「『できた!』でつながるけん玉講座」などの21講座が同校教員や地域の学術研究機関の学者、地域で活躍している人が講師となり用意されました。また、高山病弱児を守る会「あかりんぐ」による写真展ブースやキッチンカーも並びました。
オーガニッククラフトコーラ作りに参加した高校3年生の谷上日菜子さんは「普段の授業では調理実習がないので久しぶりにやりたいと思い参加しました。スパイスのことは分からなかったけど知れて良かった。最初に1個1個匂いを嗅いだり食べたりしたのが面白かった」と話しました。また、石焼き芋の伝熱工学に参加した高校3年生の松井優姫さんは「熱の伝導の話を聞いて身近なものが多く、多用されているんだなと学びになりました」と話しました。