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どまつりダンスチーム「半布里」が凱旋公演

印刷用ページを表示する掲載日:2024年12月2日更新

11月16日(土曜日)まつり広場

この夏開催された「にっぽんど真ん中祭り」(名古屋市)で入賞を果たした加茂郡富加町のまちづくり団体・半布里(はぶり)の皆さんが、市民の皆さんへの感謝の気持ちを込め、飛騨古川祭をテーマに創作した演舞「魂動」を披露しました。

半布里は平成12年に結成され、よさこい踊りを通じて全国に“元気”を発信しています。ど真ん中祭りへの出場は今年で16回を数え、一昨年、古川祭をテーマに創作した「王道」で悲願の「どまつり大賞」を獲得。飛騨市では古川祭を全国に紹介していただいた功績を讃えて「飛騨市観光プロモーション大使」に委嘱、飛騨市の魅力を県内外に発信していただいています。

若者を中心とするメンバー100人のうち、この日は紅葉に彩られた広場にメンバー約40人が集結。大きな幟(のぼり)や提灯を手にした男たちのダイナミックな踊りや、平安絵巻さながらのきらびやかな衣装を着た女性たちが華麗な舞を披露し、訪れた市民や観光客が大きな拍手を送っていました。

開演に先立ち、リーダーの鮎澤大樹さんは「地域の皆さまの支えがあってこそ、ここまで活動を続けて来られました。感謝の気持ちを込め、元気100パーセントで踊ります」と。また、チームを統括する井島実香さんは「祭り同様、チームを代々受け継ぐことは大変ですが、古川祭と出会い、半布里と掛け算したことで悲願の『どまつり大賞』にも手が届きました。こうした踊りを通して皆さまと御縁ができたことも本当に貴重なことです。これからも富加の町から元気を発信しますのでよろしくお願いします」と感謝の言葉を述べられました。

一方、チームを出迎えた都竹市長は「古川を大事に思っていただいている半布里の皆さんの気持ちが、市民の間で感動の輪となって広がっています。演舞も毎年グレードアップし、すばらしいステージになっています。これからももっともっと上を目指して踊り続けてください」とエールを送っていました。

当日の様子

まつりの様子
まつりの様子
まつりの様子

まつりの様子

まつりの様子

まつりの様子

まつりの様子

まつりの様子

まつりの様子

まつりの様子