11月17日(日曜日)船津座
神岡町に住むママさんを中心に設立した飛騨神岡kids未来プロジェクトが「ファミリーフェスタin神岡」を開催しました。イベント運営にほとんど携わったことのないママさんたちが各関係者と連携し初めて開催されたイベントです。
バザーやショップ販売のほか、ステージショー、働く車展、助産師カフェ、お楽しみ抽選会などが行われ多くの親子連れで賑わいました。
ステージショーでは現役保育士ユニット『すかんぽ』が登場し遊び歌やダンスを楽しみました。働く車展ではパトカーやミニ白バイ、消防車、救急車が集結。子ども用の制服も準備し、警察官や消防士になりきりました。
また、市環境課との連動企画で神岡では初のリユース品譲渡会も開催されました。
2歳の息子と訪れたお母さんは「普段は県外に住んでいて月1回帰省していますが、このイベントに合わせて帰ってきました。こっちは知らない人ばかりではなく、友達や知り合いがいるので自由に遊ばせられて嬉しい」と感想を話していました。
飛騨神岡kids未来プロジェクトの小椋美代子さんは「息子が1歳の時に、子どもたちが楽しめるイベントがあったらいいなと思ったことがきっかけでやり始めました。準備が大変だったけど、やって良かった」と笑顔で話しました。