11月27日(水曜日)神岡中学校
神岡商工会議所青年部 雇用促進事業として「地域企業の魅力」や「仕事のおもしろみ」を自身の体験を通して実感し、働くことや社会に出ることに希望をもつことをねらいとした「わくわくワーク」を開催しました。
神岡中学校の124名と、連携型中高一貫教育を共に進める山之村小中学校の中学生1名が参加し、神岡小学校の6年生39名が見学に訪れました。
神岡中学校の体育館とグラウンドを会場として、町内15のさまざまな業種の事業所がブースを開設し、生徒は25分ずつ3か所で体験をしました。
体育館では点滴・吸引の見学や浴衣の着付け、保育士さん体験、木材切断体験などが行われ、グラウンドでは重機を使ったお仕事体験や50ccのバイクへの乗車体験などが行われました。
飛騨市民病院の体験をした中学2年生の大坂桜矢さんは「病院は医者だけではなく色んな人がいて、看護師さんの中でも沢山仕事があることが分かりました。何個も機械を使っていて、毎日大変なんだと思いました」と感想を話しました。
特別守る老人ホームたんぽぽ苑の体験をした中学2年生の田家陵雅さんは「3種類の車いすを押すのを試してみました。段差を気を付けていきたいし、下り坂をゆっくりしていきたい」と学んだことを話しました。