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古川小のお米が金賞受賞!収穫祭で喜び分かち合う

印刷用ページを表示する掲載日:2024年12月17日更新

11月29日(金曜日)古川小学校

古川小5年生がこの秋、自分たちが育てたお米を初めて全国コンクールに出品したところ、初出品にもかかわらず見事に金賞を獲得しました。「収穫祭」が行われたこの日、児童たちは家庭科室で「五平餅」を作り、お世話になった人たちと一緒に喜びをかみしめました。

受賞したのは5年生が稲作実習で栽培したコシヒカリです。先ごろ、山梨県で開かれた「米・食味分析鑑定コンクール:国際大会」の小学校部門に応募したところ、全国から出品があった41点の中でも食味値や味度値が極めて高く、栄えある賞をいただくことができました。

この日、収穫祭には5年生70人と、長年、お米作りを指導している古川町の田中一男さんらが参加しました。五平餅には講師の岡崎賢一郎さんが栽培したエゴマのタレを塗って、炭火で焼き上げました。岡崎さんは「串に着けたご飯がずり落ちるので、下の方はご飯をつぶして串に付けてください」「エゴマのタレは香ばしくとてもおいしいですが、厚く塗ると焦げて苦くなるので気を付けて」などとアドバイスしていました。

5年生の外川実紘さんは「形よく串に付けるのが難しかった。餅もタレもおいしい。自分で作ったので買うのと違ってとてもおいしかった」と笑顔を見せていました。また、自身も特別優秀賞に輝いた田中さんは「おいしい米作りのカギは古川盆地の昼夜の寒暖差ですが、子どもたちのがんばりが加わり、今年の米の味は格別です」と目を細めていました。

当日の様子

五平餅つくりの様子
五平餅つくりの様子
五平餅つくりの様子

五平餅つくりの様子

五平餅つくりの様子

五平餅つくりの様子

​​​​​五平餅つくりの様子

五平餅つくりの様子

五平餅つくりの様子

五平餅つくりの様子