12月1日(日曜日) 古川町公民館
市とハナマルキ(株)、食の大使工藤氏のコラボレーションで、ハナマルキ・液体塩こうじを使用した料理教室「ハナマルキッチンin 飛騨市」を開催しました。当日は23名の市民が、飛騨市の食の大使・工藤英良シェフが考案した「液体塩こうじ+飛騨市の郷土食材」のレシピに挑戦しました。
今回は工藤英良シェフ監修の焼きブリ大根、冬野菜の簡単麹漬け、酒粕汁の3つのメニューを用意。市民にも馴染み深い冬の食材である「ブリ」や「大根」を使用した「焼きブリ大根」では、奥飛騨山之村の天然フーズドライ食品として有名な寒干し大根とブリに液体塩こうじを加える調理法を体験していただきました。
参加者らは、工藤英良シェフから調理方法や液体塩こうじの使い方についての説明を受け、焼きブリ大根、冬野菜の簡単麹漬け、酒粕汁の3つのメニューを1時間程度で仕上げました。出来上がった料理を試食して参加者らは「ブリも大根も驚くほど柔らかくなった」「いつもより味が染みて、うま味が増しているように感じた」などの喜びの声が多く聞かれました。
イベント終了時は、液体塩こうじを含むハナマルキ商品のギフトセットが参加者全員にプレゼントされ、「液体塩こうじはこれまで知らなかったが、すごく便利なのでこれからぜひ使っていきたい」「液体塩こうじの使い方をもっと知りたい」といった声も聞かれました。
市担当の上野力哉さんは「今回はハナマルキ株式会社のご協力のもと、食の大使・工藤英良シェフに飛騨の郷土料理をアレンジいただき、市民のみなさんに地元食材の魅力を再確認いただくことができました。今後も市独自の「食」の魅力を、全国はもちろん、世界に向けて発信していきたいです」と語りました。