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米コン入賞者が都竹市長に受賞の喜びを報告しました

印刷用ページを表示する掲載日:2024年12月15日更新

12月11日(水曜日) 市役所

「第26回米・食味分析鑑定コンクール国際大会 in 北杜」や「第10回飛騨の美味しいお米食味コンクール」など、お米の美味しさを競う各種コンクールで優秀な成績をおさめた市内の生産者の皆さんが市役所を訪れ、都竹市長に受賞報告を行いました。

「第26回米・食味分析鑑定コンクール国際大会 in 北杜」の国際総合部門で(株)みつわ農園の永田政和さんが特別優秀賞を受賞し、12年連続で入賞を果たしました。また、同じく国際総合部門で稲越農業改良組合の宮本善秋さんも特別優秀賞を受賞。大型農業法人部門では(有)エイドスタッフの田中一男さんが特別優秀賞を受賞。小学校部門では古川小学校5年生が金賞を受賞しました。

「第10回飛騨の美味しいお米食味コンクール」では、コシヒカリ部門で河合町の政木茂さんが金賞(全体2位)を受賞しました。また、古川町の栄改良組合の沢之向光さんが特別優秀賞(新人賞)を受賞。河合町の下稲越農業改良組合の宮本善秋さんも特別優秀賞を受賞しました。また、小学校部門では古川小学校が最上位の金賞を受賞しました。

都竹市長は生産者それぞれにねぎらいの言葉をかけ、「今年も入賞できて良かったです。おめでとうございます。引き続き来年も頑張っていただき、ぜひ金賞受賞を」「古川小学校に自分たちで『米クラブ』を作って活動してみては」などと話し、受賞を祝いました。

永田さんは「今年は、飛騨の美味しいお米食味コンクールで入賞できず、あきらめていましたが、米・食味分析鑑定コンクール国際大会では熱意が通じたのか入賞できました。温暖化は続いていますが、昨年よりはまだ管理が楽で、味も落ち着いていました。個人での12年連続入賞は日本では他に誰もおらず、なかなか出来ないことなので感動しました。12年つなぐことができて最高です」と喜んでいました。
古川小学校の児童を代表して来訪した5年生の由井嘉人さんは「田中さんや(飛騨市農林部農業技術専門監の)鍵谷俊樹さんに手伝ってもらって自分たちで作ったお米が金賞を取って嬉しいです。市長が話した『米クラブ』は本当に作ってほしい」、同じく松山紘人さんは「金賞は人生で一度しか味わえないことなので名誉で嬉しいし、米作りも楽しかったです。僕も『米クラブ』をやりたい」、家で稲刈りなどを手伝った経験があるという後藤望亜さんは「代かきから田植え、稲刈りまで体験してすごく大変だったけど、米作りがよく分かりました。天候に左右されてスムーズにできないことも知ったので感謝して食べたいです。採れたお米で五平餅を作って食べたのが一番美味しく、思い出に残る味がしました」などと感想を話していました。

当日の様子

報告の様子
報告の様子
報告の様子

報告の様子

報告の様子

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​​​​​報告の様子

報告の様子

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