12月23日(月曜日) 宮城保育園
レモン果汁を使った調理を体験する「レモンクッキング」が、宮城保育園で開かれ、年長児13名がクッキングに挑戦しました。
このクッキングは、市が行っている食育推進事業の一環で、ポッカサッポロフード&ビバレッジ(株)と協同で毎年行われています。
子どもたちに楽しみながら料理を体験してもらおうと開催しており、今年で11年目になります。
当日は子育て応援課の藤田栄養士からレモンは黄色以外に緑色のレモンがあることやレモンは木になる果物であること、疲れた時に飲食をすると体に良い効果があることやカルシウムが豊富な牛乳等と一緒にとるとカルシウムの吸収率がアップし、さらに骨が丈夫になることなどを教えてもらいました。また、会場にはポッカレモン100のマスコットキャラクターの「レモンじゃ」が登場しました。子どもたちは「かわいい!」と歓声をあげ、一緒に記念撮影を行いました。
調理では、ホットケーキミックスに牛乳とレモン果汁を加えてよく混ぜ合わせ、ホットプレートでパンケーキを1人1枚焼きました。みかんやいちご、ホイップクリームなども各児でトッピングしました。試食時には、レモン果汁やはちみつ、牛乳を混ぜて作ったレモンラッシーも一緒に味わい、子どもたちは満足しながら食べました。
食べ終えた子どもたちは、「(レモンパンケーキが)ふわふわしていて美味しかった」「レモンパンケーキが美味しかったから家でも作ってもらう」などと話していました。
最後に「ポッカレモン」からお土産もあり、子どもたちは大喜びでした。