1月1日(水曜日) ハートピア古川周辺
「第53回飛騨市ふるかわ元旦マラソン2025」が古川町のハートピアを発着点に開かれ、家族連れなど約1160人が参加しました。
1.7キロ、2.4キロ、4.2キロの3つのコースがあり、それぞれのコース受付のテーブルには列ができるほどにぎわっていました。また各テーブルでは受付を済ませると、参加賞として今年の干支である巳が描かれたキーホルダーが参加者一人一人に手渡されました。
また会場には飛騨警察署のマスコットであるひだきちくんも応援に駆けつけ、会場の安全チェックだけでなく、スタートする前やゴールをした子どもたちと写真を撮ったり、ハイタッチをして会場を盛り上げました。
開会式で、都竹市長は「昨年は元旦の地震から始まり、市制20周年と非常に激動の一年でした。今年は元旦マラソンの横断幕を新調したとのことで、ここから市民の皆さんにとっても新たなスタートになることを願っています」と話されました。
この後、蜂のコスプレをしていた高山市から参加の八賀さんにパフォーマンス賞が、古川町在住の岩坂さんご家族がファミリー賞を受賞し、参加者代表として選手宣誓を行いました。
終了後、パフォーマンス賞を受賞した八賀 重彦さんは「実は息子が陸上を始めたことをきっかけに3、4年前から走り始めました。元旦マラソンへの参加は今年で2回目。今回の衣装は高山の市民健康マラソンで走った時に着たもので1度きりはもったいなと思い、調べていたら飛騨市のホームページでパフォーマンス賞があることを知りました。まさか自分がいただけると思ってなくて驚いています」と笑顔で話されました。