ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 広報ひだ > 清水美江さん、100歳!万歳!

清水美江さん、100歳!万歳!

印刷用ページを表示する掲載日:2025年1月14日更新

1月10日(金曜日)介護医療院たかはら

神岡町出身の清水美江さんが100歳を迎えられ、野村賢一市民福祉部長から花束等を贈り、長寿をお祝いしました。

清水さんは大正14年1月4日に神岡町森茂の農家に生まれました。農家に嫁いで若いころから長年にわたり農業をし、稲やほうれん草を育ていて、手芸が趣味だったそうです。

86歳の時に山之村地区で撮影されたCMに出演していたそうで、ほうれん草に囲まれて満面の笑みを浮かべた姿や、優しい語りがとても印象的でした。

清水さんは令和2年に介護医療院たかはらにご入所され、それまでは息子さんご夫婦とお孫さんご夫婦、ひ孫さん2人と同居しておりました。この日はご家族6人が駆けつけお祝いしました。

ひ孫さんが贈った色紙には「100歳おめでとう」の文字と思い出の写真が沢山並んでいました。また名古屋市に住んでいるお孫さんが用意したお花と風船には「いつまでも、まめでおってな。みんながいるのは、ばあちゃんのおかげ。ありがとう♡」とメッセージが添えられていました。

久しぶりの家族全員での会話を楽しんでおり、10歳と13歳になったひ孫さんの小さな頃の写真を見た清水さんは「みんな大きくなったな。可愛くなって」と喜んでいました。お孫さんは「よく、もりしてくれたんや。そのおかげででこなったんや。ありがとう」と感謝を伝えました。

また、お孫さんは介護医療院たかはらの職員さんに「家にいる時より顔もふくよかになって、皆さまの献身的な介護のおかげだと思います」と感謝の気持ちを伝えられました。

清水さんに長生きの秘訣を聞くと「考えてもない」と笑顔で答えたあと「うちの人が、みんなが、大切にしてくれたもんで、おかげさまで。こんにしてもらってありがたいさ。よう来てくれなった」と嬉しそうに話していました。

当日の様子

お祝いの様子


お祝いの様子


お祝いの様子

お祝いの様子

お祝いの様子

お祝いの様子

​​​​​お祝いの様子​​​​