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新港國民中学校と古川中学校が姉妹校提携

印刷用ページを表示する掲載日:2025年1月27日更新

1月24日(金曜日) 古川中学校

飛騨市と友好都市提携を結んでいる台湾・新港郷にある新港國民中学校と古川中学校が姉妹校提携を結ぶことが決まり、古川中学校で締結式が行われました。海外の中学校と姉妹校提携を結ぶのは、飛騨地域の中学校では初めてだそうです。

古川中学校で開かれた式典には、新港國民中学校の林婉鈴校長など教員5人と生徒代表16人が訪問。林校長と古川中学校の中村裕幸校長が協定書にサインを交わし、握手しました。

両校は、コロナ禍の令和4年度から毎年、互いの学校や町の特色、文化などをオンラインで紹介し合うなど交流を続けてきました。今回は、より親睦を深めようと新港國民中学校から働きかけがあり、姉妹校提携が実現しました。

セレモニーでは、古川中学校の2年生114人が『My Own Road―僕が創る明日』の合唱を披露し、温かく迎えました。中村校長は「3年間のオンラインでの交流があり、私も生徒もお会いできる日を楽しみにしていました。今日はこうして実際にお会いできてすごく嬉しいです。古川中学校の生徒も新港國民中学校の皆さんも、笑顔で活動できるようなひと時を送りたいです」などと歓迎のあいさつを述べました。

また、生徒を代表して谷口桃奈さんが「言葉や文化の違いがあって最初は緊張していましたが、交流して皆さんの文化を知ることができ、つながることができて楽しかったです。今日は互いを知る特別な機会。コミュニケーションが難しくても挑戦し続けて、たくさん話し、深い友情を育みましょう」などと英語でメッセージを伝えました。

当日の様子

締結式の様子
締結式の様子
締結式の様子

締結式の様子

締結式の様子

締結式の様子

​​​締結式の様子

締結式の様子

締結式の様子

締結式の様子