ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 広報ひだ > 企業版ふるさと納税でご寄付いただいた(株)喜多村へ感謝状

企業版ふるさと納税でご寄付いただいた(株)喜多村へ感謝状

印刷用ページを表示する掲載日:2025年2月4日更新

1月27日(月曜日) 市役所

受託粉砕事業やフッ素樹脂潤滑用添加剤の製造・販売事業などを手がけ、古川町に主力工場がある愛知県愛知郡東郷町の(株)喜多村から「学校作業療法室推進プロジェクト」に対し、企業版ふるさと納税で200万円という多額の寄附をいただいたことを受け、飛騨市は同社に感謝状を贈りました。

「学校作業療法室推進プロジェクト」は、市内のすべての小中学校に「学校作業療法室」を設けて作業療法士が常駐し、学校で起きるさまざまな困難を子どもらが自分で乗り越えられるような力を育む成長支援や、子どもや保護者の悩みに対して専門的な視点から対応することで教員の活動をサポートする飛騨市独自の取り組みです。今回いただいた寄附金は、学校作業療法士の人材育成体制の確立、学校作業療法による効果の裏付けを確立する研究活動、学校作業療法を全国に展開できる飛騨モデルを確立する活動などにあてる予定です。

贈呈式には、同社代表取締役の北村眞行さんや都竹市長らが出席。都竹市長から北村さんに感謝状を手渡しました。

都竹市長は「企業版ふるさと納税の制度が始まってからずっと継続してご支援をたまわり、また古川で事業を続けていただき、いつも感謝しています」と謝辞を述べ、「このプロジェクトは未知の世界であり、いろんな挑戦を重ねながら進んでいます。こうした先進的な取り組みは税金で行うよりも、志ある方のご寄附によって進めていくことが非常に大事。こうしていち早く多額のご寄附をたまわるのは、このプロジェクトが前進していく原動力になります」などと話しました。

北村さんは「企業版ふるさと納税の仕組みを利用しながら、少しでも地域の皆さんへの貢献ができるのは私どもにとってもありがたいこと。これからも少しでもお役に立てるような事業活動や貢献活動をしていきたいと思います」とあいさつしました。

当日の様子

感謝状贈呈の様子
感謝状贈呈の様子
感謝状贈呈の様子
感謝状贈呈式の様子
感謝状贈呈式の様子

感謝状贈呈式の様子