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神岡金毘羅当番会の役員が市長を訪問しました

印刷用ページを表示する掲載日:2025年1月30日更新

1月28日(火曜日) 市役所

2月22日(土曜日)に「第68回飛騨神岡初金毘羅宵祭」が神岡町市街地で開催されることを受け、神岡金毘羅当番会当番長の登林匠平さんと幹事長の若田竜弥さんが市役所を訪れて都竹市長と懇談し、祭りのPRを行いました。

飛騨神岡初金毘羅宵祭は、毎年2月に神岡町で開催される冬の夜祭り。商売繁盛や家内安全を祈願して金毘羅様への木札を先頭に掲げ、神岡江戸木遣保存会と飛騨神岡手古舞を先導役に行列が市街地を練り歩き、金毘羅堂のある洞雲寺を目指します。行列では、地元企業や各種団体などそれぞれの社中が工夫を凝らした手作りの神輿や創作山車を曳き、道中では各社中などによるパフォーマンスや、お菓子などを見物客へふるまう「まきもの」も行われ、冬の神岡町に盛大なにぎわいをもたらします。また、洞雲寺では日中だるま供養が執り行われ、本町防災公園周辺では飲食や射的などの縁日出店もあります。

今年は12社中が参加の予定で、高山市からも雫宮祭実行委員会の皆さんが参加されるそうです。また、地震で被災した北陸の支援にもつなげようと、例年は市内3蔵元の酒を提供している振る舞い酒に能登の酒を加えたり、好評のスタンプラリーの景品として和倉温泉旅行も採用。被災した穴水町の業者によるカキの出店なども進めているそうです。また、大阪からのプロレス巡業もあり、道路沿いにリングを設置し、熱戦を繰り広げる企画もあります。神岡中学校や飛騨神岡高校の生徒らが物販体験をするブースも設置される予定です。

都竹市長は「ヒダスケや市職員などが気軽に参加できると祭りのにぎわしになる。やはり創作山車が必要になるとライト層の参加のハードルがあがるので、山車の作り方のワークショップを開いて簡単なものを作ったり、創作山車にこだわらず気軽に参加できる枠を設けてもいいかも。そろいの法被を着るだけとか横断幕だけとか、ぜひ新しい機軸を」と呼びかけました。

登林当番長は「当番員の数も減っていますが、継続可能なものとして、当番員の負担を減らしつつ、にぎやかで温かな冬の祭りにするよう頑張っています。1ヵ月後の本番に向けて抜け落ちのないよう取り組み、当番員にも楽しめるものにしたいです」と意気込みを話していました。

当日の様子

訪問の様子
訪問の様子
訪問の様子

訪問の様子

訪問の様子

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