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スキー全国大会に出場する古川中2年・加納さんの激励会を開催

印刷用ページを表示する掲載日:2025年2月3日更新

1月29日(水曜日)市役所教育長室

古川中2年の加納瑚乃美さんが「県中学校総合体育大会クロスカントリー競技」(1月16~17日、郡上市)に出場し、女子3キロのクラシカルとフリーでいずれも4位に入賞し、全国大会出場を決めました。これにより市教委は激励会を開き、健闘を祈念しました。

同校陸上部に所属する加納さんは県内トップレベルの駅伝チームのメンバーとして活躍。クロスカントリーは冬季トレーニングとして取り入れていますが、指導者に恵まれたため、シーズンになると平湯や牧歌の里のクロスカントリーコースに出掛けて本格的に練習を始め、オフシーズンはローラースキーもメニューに加え、腕を磨いています。

今回の県大会ではクラシカルが自己ベストの13分15秒7をマークしましたが、フリーは12分40秒7で残念ながら自己ベストには届きませんでした。

この日、下出教育長から激励を受けた加納さんは「県大会では緊張して練習通り滑ることができませんでした。全国大会は初めてですが、力を出し切って自己ベストを出したいと思います」と抱負を述べ、また、同席したスキー部顧問の杜下秀夫教諭は「加納さんはポテンシャルが高く、伸びしろがあるので期待しています。全国では自己ベスト更新を期待しています」と話しました。

下出教育長は「駅伝大会だけでなく、スキー競技にも挑戦する頑張りは見事。そればかりか全国大会への挑戦は何よりすばらしい。挑戦することは実にすばらしいことです。日ごろの成果を発揮して頑張ってください」とエールを送りました。

「令和6年度全国中学校スキー大会」は2月5~7日に長野県野沢温泉南原クロスカントリーコースで開かれ、加納さんは女子クラシカルと女子フリー、女子リレーに出場します。

当日の様子

激励会の様子
激励会の様子
激励会の様子

激励会の様子

激励会の様子

激励会の様子​​​​​