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市内の保育園で「まめっこキッチン」を開催しました

印刷用ページを表示する掲載日:2025年2月13日更新

1月30日(木曜日)双葉保育園

女性農業委員や農業経営アドバイザーら13名で活動する「まめっこの会」は、毎年、市内の保育園で「まめっこキッチン」という食育活動をしています。

「まめっこキッチン」は、大豆の話や石臼体験を通して、食に対する興味を持ってもらい、食べることや命の大切さ、みんなで協力して作業することなどの社会で生きていく上で大切なことを総合的に学んでもらおうと開催されています。

この日はまめっこの会の6名が双葉保育園を訪問し、年長の園児19名が参加しました。また都竹市長も訪問し、園児たちと交流しました。

まず、大豆が豆腐、味噌、醤油などいろいろな食材に変身することをクイズ形式で学びました。次に、全員が順番に石臼体験を行いました。大豆を入れた石臼を二人で力を合わせて回してきな粉を作り試食をしました。
試食をした参加者は「固くて力がいった」「いい匂いがした」「美味しい。ピーナッツみたい」と感想を話していました。

そして、きな粉のおはぎを作る体験では手を使わずに袋を使って作ってみようと都竹市長から作り方の説明があり、園児たちは真剣な表情で、ご飯の入った袋を握って丸い形にしたり、きな粉でご飯の白いところが見えなくなるまで袋を振っておはぎを完成させました。

出来立てのおはぎを食べた園児たちは「甘くておいしかった」「お豆の味がする」「きな粉はお餅でも美味しいけど、ご飯でも美味しい」と笑顔で話していました。

最後に、都竹市長は「節分には豆をまきます。その豆がこういう風にいろいろなものに変わることを家に帰ったら話してみてください。他の野菜もどういう風に変わるのか、これは何からできているのか聞いてみると勉強になると思います」と話しました。

当日の様子

キッチンの様子
キッチンの様子
キッチンの様子

キッチンの様子

キッチンの様子

キッチンの様子

キッチンの様子

キッチンの様子

キッチンの様子

キッチンの様子​​​