2月3日(月曜日)市役所市長室
元古川町議会議員・森下宗四郎さん(古川町上町・88)が「旭日単光章」を受章(昨年11月1日付け)されたことに伴い、都竹市長による伝達表彰が行われました。
森下さんは昭和56年4月に議員初当選。その後、平成5年4月から町村合併前の平成16年1月まで通算14年10か月の永きにわたり在職。この間、副議長や文教厚生常任委員会委員長、合併研究特別委員会委員長などの要職を歴任し、地方自治の発展に尽力されました。
また、昭和63年5月から平成26年5月までの間は保護司も務められ、藍綬褒章を受章されました。
この日、都竹市長から勲記と勲章を贈られると、森下さんは「こんな立派な勲章をいただき驚きました。これを励みに、これからも飛騨市のために生きたいと思います」と礼を述べられました。これに対して都竹市長は「議員生活が14年は長い。ずっとがんばって来られたのですね。これからはゆっくり過ごし、長生きしてください」と労いのことばを掛けていました。
この後、森下さんは市長と歓談し、市町村合併の頃の多忙な日々などについて振り返っていました。この中で、森下さんは「人生で一番大切なことは自分の住んでいる町を誇りに思うことです。地元のことを学び、他の地域に負けないようにがんばらないといけません」と述べられました。