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企業版ふるさと納税でご寄附いただいた清水商事(株)へ感謝状

印刷用ページを表示する掲載日:2025年2月25日更新

2月21日(金曜日) 市役所

セメントや生コンの販売、ガソリンスタンドの経営など幅広く事業を展開している高山市の清水商事(株)から「鉱都・神岡回廊構想推進事業」に対し、企業版ふるさと納税で300万円という多額の寄附をいただいたことを受け、飛騨市は同社に感謝状を贈りました。

鉱都・神岡回廊構想推進事業は、神岡鉱山に関わる資料などを展示している「鉱山資料館」をリニューアルして「鉱山のまち・神岡」の歴史を分かりやすく紹介する「(仮称)鉱都・ひだ神岡ミュージアム」として整備し、この施設を拠点として、カミオカラボや地下宇宙物理学研究を推進する「先端科学都市構想」、旧神岡鉄道廃線後の利活用を図る「ロストラインパーク構想」とからめて地域振興を図るものです。

贈呈式には、同社の三輪義弘代表取締役社長や林之下廣一神岡営業所長、都竹市長らが出席。都竹市長から三輪代表取締役に感謝状を手渡しました。

都竹市長は謝辞を述べ、「神岡は鉱山のまちとして発展してきましたが、休坑となってから時が過ぎ、地元の子どもたちが鉱山を知らなくなっており、鉱山のまちとして営んでこられた神岡のまちの歴史も失われてしまうのではと危機感を持っています」「事業費の工面に大変苦慮している中、こうしてご支援いただくことは、この事業を実現するにあたっての弾みになります」などとあいさつしました。

同社の創業が古川町であったことや、自身も神岡町にルーツがあって飛騨市と縁があるという三輪社長は「このような素晴らしい事業に微力ながら力を貸すことができるというのは非常にありがたいこと。時宜を得た素晴らしい企画だと考え、協力させていただきました。これを新たな切り口で次の事業へつなげていただければ。別のところでも力になれるようなことがあれば一生懸命ご協力したい」などと述べられました。

当日の様子

感謝状贈呈の様子
感謝状贈呈の様子
感謝状贈呈の様子

感謝状贈呈の様子

感謝状贈呈の様子

感謝状贈呈の様子​​​​