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宮川小児童が作品集、版画カレンダーの完成を市長へ報告

印刷用ページを表示する掲載日:2025年3月5日更新

3月4日(火曜日)市役所 市長室

宮川小学校児童8名が、今年の「文童子」「版画カレンダー」が完成したことを都竹市長に報告しました。

文童子と版画カレンダーは毎年、2月下旬~3月上旬に宮川小学校児童により作成され、宮川町全戸に配布されています。

文童子の紹介では掲載した作品について「想像したものを紙粘土でつくるのはむずかしかったけど、細かい部分まで工夫して作ることができました」、「湖の水面が風でなびいている様子を表現するために点をいくつも描くように筆を使いました」など特に注目してほしいところをタブレットを使用しながら児童一人ひとりが発表しました。

令和7年度の版画カレンダーのテーマは「白峰太鼓」全校生徒で太鼓を叩いた思い出を紙版画で表現しており、全校生徒で版画カレンダーを作成したのは令和6年度に引き続き2回目となります。6年生の岡田陽斗さんが都竹市長へ完成品を手渡すとすぐに机に広げ、児童とともに、どこに誰がいるのか、自分を表現するために工夫した部分などを指をさしながら説明し、完成の喜びを語りました。

都竹市長は「宮川小学校で印象に残っていることはたくさんある。みやがわ考古民俗館のガイドは本当に良かった。見学をしにいった方からとっても良かったと聞いている。資料やクイズも全部自分たちで考えていてすばらしかった」と笑顔で子どもたちに話しました。

報告終了後、6年生の岡田陽斗さんは「実は版画を初めて習ったから緊張した。木の板を小丸刀や三角刀、平刀で彫っていくのは大変だったけど完成した時に達成感があってすごく楽しかったし、版画カレンダーに使った版画は美術展にも飾られたのですごく嬉しかったです」と笑顔を浮かべました。

当日の様子

報告の様子
報告の様子
報告の様子

報告の様子

報告の様子

報告の様子

​​​​報告の様子

報告の様子

報告の様子

​​報告の様子​​