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古川小児童らが「米作り」で得たお金を能登の被災地へ寄付しました

印刷用ページを表示する掲載日:2025年4月15日更新

3月13日(木曜日)ハートピア古川

古川小学校5年生が能登半島地震の被災者のため、自分たちで作ったお米の売り上げ全額を寄付しました。

児童たちはこの1年間、総合的な学習の時間で「防災」と「米づくり」を学びました。今回の寄付はこれらの学習の集大成として行われたものです。児童たちは昨年秋に収穫したコシヒカリを、2月の授業参観に訪れた保護者に1袋3合入りを500円で計246袋を販売して集めました。

この日は5年生代表6人が寄付金を手に野村市民福祉部長を訪ねました。児童たちは「米づくり」での体験や防災学習で学んだことを報告した後、「皆でがんばって収穫したお米を売って集めました。これで能登の被災者の人たちを助けられたらいいと思います」と寄付金を手渡しました。

野村市民福祉部長は「大切に育てたお米で集めたお金ですので、皆さんのお気持ちと一緒に被災者に届けます」と感謝の言葉を述べました。

なお、児童らが販売したお米は昨年秋、山梨県で開かれた「米・食味分析鑑定コンクール:国際大会」と「飛騨の美味しいお米食味コンクール」のいずれも小学校部門で金賞を受賞したものです。

当日の様子

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