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宮川保育園「園舎お別れの会・新園舎見学会」が行われました

印刷用ページを表示する掲載日:2025年4月2日更新

3月27日(木曜日)宮川保育園

令和6年度末をもって、35年前に建築され老朽化が進んだ宮川保育園の現園舎の使用を終了し、令和7年度から宮川小学校の校舎内の新園舎に移転することに伴い、「園舎お別れの会・新園舎見学会」が行われました。

この移転は、少子化に伴う一時的な休園を経て、保護者のニーズに応えるとともに、飛騨市学園構想に基づく保小連携モデルを構築し、地域との連携を深めることで、子どもたちの健やかな成長と自立を支援することを目的としています。

園舎お別れの会では、大下安子園長が「皆さんに愛された園舎で、今日は思い出を語っていただけたら嬉しいです」とあいさつ。 在園児や卒園児が「みんなのほいくえん」と「おもいでのアルバム」を合唱し、園舎内は温かな雰囲気に包まれました。また、思い出のアルバムが展示され、DVD映像も流れており、訪れた人々は懐かしい日々を振り返りました。

新園舎見学会では、宮川小学校の校舎内に移転した新園舎が開放されました。すでに子どもたちが楽しそうにおもちゃで遊ぶ姿も見られ、保護者からは「小学生の兄弟がいるので、一緒の場所に通えるのが嬉しい」といった声が聞かれました。

卒園児で、古川中学校2年の丸田桃香さんは「みんなで遊んだ記憶を思い出して、楽しかった。園舎とのお別れは寂しいです」と話し、同じく古川中学校2年の中谷佳暖さんは「思い出があるから、最後にもう一回来れて良かったです」と話していました。

当日の様子

園舎お別れの会 集合写真
園舎お別れの会の様子
園舎お別れの会の様子
園舎お別れの会の様子
園舎お別れの会の様子
園舎お別れの会の様子
園舎お別れの会の様子
園舎お別れの会の様子
新園舎見学会の様子