3月29日(土曜日)神岡町公民館
市とハナマルキ、飛騨市食の大使である工藤英良シェフがコラボレーションした「ハナマルキッチン in 飛騨市」の第2弾が開催されました。昨年12月に実施された第1弾は古川会場のみで行われましたが、大好評を受け、今回は新たに神岡会場も加わり、両会場合わせて40名以上の方々が参加しました。
今回のメニューは、液体塩こうじと地元食材を組み合わせた、家庭でも再現しやすい「塩こうじ鶏ちゃん」「春野菜の簡単麹漬け」「寒干し大根と梅のおすまし」の3品。工藤シェフ自らがレシピを伝授し、素材が柔らかくなるだけでなく、素材のうま味がさらに引き出されることを体験しました。
参加者は3〜4人のグループに分かれ、工藤シェフから調理方法や液体塩こうじの使い方を学びながら、役割分担して協力し、約1時間で料理を完成させました。
調理後には、出来上がった料理を試食しながら感想を共有したり、液体塩こうじの活用法について質問したりと、和やかな雰囲気の中で交流が行われました。最後には液体塩こうじを含むハナマルキ商品のギフトが一人ひとりに手渡されました。
参加者からは、「塩麹は肉や魚につけるだけの1パターンしか知りませんでしたが、今日は新しい料理法をいくつか学べて参考になりました」「鶏肉はいつも固くなりがちでしたが、こんなに柔らかく仕上がるのは驚きです。また使ってみたいです」「塩麹は白く濁って粒が残るイメージでしたが、液体塩こうじは透明で色もきれい。シンプルな素材で安心して使えそうです」といった感想が寄せられました。