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ロボットプロレス「できんのか!」 9年ぶりに飛騨神岡で開催

印刷用ページを表示する掲載日:2025年5月12日更新

5月4日(日曜日)船津座

ロボットプロレス「できんのか!」が9年ぶりに飛騨神岡で開催され、「ヒダカミロボ部」が世界最強軍団「できんのか!」に挑みました。第1回と第2回の試合が行われ、合わせて約450人が観戦しました。

地元のヒダカミロボ部(飛騨神岡高校ロボット部)は、2004年から開催される二足歩行ロボット協議会の全国大会で、毎回トップクラスの成績を残す強豪です。

今回は、この活躍を地元に広めるとともに、子どもたちがものづくりに興味を持ち「こんなロボットを作ってみたい」と思う“キッカケ”を作ることを目的としました。

試合は3対3の全面対抗戦として行われ、できんのか!軍からは「ワルー」「ナガレゴールド」「サアガ」、ヒダカミロボ部からは「カグラ」「ブルーサンダー」「ニュートリノ」が出場しました。

さらに、小学生が「流血仮面」を操縦する特別試合も行われました。会場ではさまざまなロボットプロレスの技が繰り広げられ、子どもたちはロボットの名前を呼びながら夢中になって応援していました。 ロボットプロレスのほかにも、ニュートリノのプラ板キーホルダー作り、ロボットふれあいコーナー、グッズ販売、ロボットと記念撮影コーナーなど、楽しい企画が盛りだくさんのイベントとなりました。

第1回の試合終了後、飛騨神岡高校ロボット部の部長・田中万達さんは、「遠方から関係者の方々がたくさん来てくださり、僕たちのために開催してもらえて、とても嬉しいです」と感謝の気持ちを語りました。また、「第1回ではネジの締めが甘く、足が外れるというトラブルがありましたが、第2回では落ち着いて、観客の皆さんに良い試合をお見せしたいです」と次回への意気込みを力強く話しました。

観戦していた小学生たちからは「パンチなどの動きが人間みたいだった」「操縦できて嬉しかった」「ロボットプロレスを初めて見ました。また開催してほしい」といった声が聞かれました。

当日の様子​

ロボットプロレス「できんのか!」 9年ぶりに飛騨神岡で開催ロボットプロレス「できんのか!」 9年ぶりに飛騨神岡で開催
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