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「母の日」「父の日」にプレゼントする木工作品づくり

印刷用ページを表示する掲載日:2025年5月12日更新

5月10日(土曜日) 古川郷土民芸会館

飛騨市を「学園」とみなしてさまざまな学びの場を提供する独自の生涯学習事業「飛騨市民カレッジ」の一環で、ものづくり講座「母の日、父の日プレゼントづくり」が開催されました。

幼児から小学生までを対象に、母の日や父の日に贈るオリジナルの木工作品を作ったり、自然素材を使った思い思いの作品を親子で作り、家に帰ってからも会話がはずむような楽しい機会にしてもらおうと企画。親子連れなど27人の市民が参加しました。

この日は、企業から子ども団体までを対象に幅広く体験活動の場を提供する「飛騨・美濃 体験の風をおこそう運動」推進事業の一環で、国立乗鞍青少年交流の家の企画指導専門職の牧田隆之さんと総務係員の社太良さんが講師となり、ウッドクラフトの講座を行いました。

最初に「これできみも森はかせ!」と題し、クイズ形式で木や森に関する学びを実施。年中暑いところで育つヤシの木には年輪が無いこと、木の密度に違いがあって黒檀(コクタン)のように水に沈む木もあること、日本の森は国土の約70%を占めていることなどを紹介しました。

ワークショップでは、シラカバの木を輪切りにした木材などを土台にして、小枝やマツボックリ、ドングリなどの自然素材やビーズなどをグルーガンで接着したり、バーニングペンで文字やキャラクターの絵などを焼き付けて思い思いの作品づくりに挑戦。「お母さん いつもありがとう」などのメッセージを書く子どももおり、作品が完成すると満足気に眺めたりしていました。

古川小学校6年生の桑田祐乃さんは「木を使ってかわいい作品を作りたくて参加しました。小枝をたくさん使ってハリネズミのマスコットを作ったんですが、小枝をプレートにくっつけるのが大変でした。今日作った作品は、お母さんかお父さんにプレゼントします」と喜んでいました。

指導にあたった社さんは「今日をきっかけに、自然に興味を持つ入口になってくれたら」と話していました。

当日の様子​

「母の日」「父の日」にプレゼントする木工作品づくり
「母の日」「父の日」にプレゼントする木工作品づくり​​

「母の日」「父の日」にプレゼントする木工作品づくり
「母の日」「父の日」にプレゼントする木工作品づくり
「母の日」「父の日」にプレゼントする木工作品づくり
「母の日」「父の日」にプレゼントする木工作品づくり​​​​「母の日」「父の日」にプレゼントする木工作品づくり
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